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葬儀の流れ
葬儀の流れ
- 主な親族へ連絡して、死亡診断書を受け取ります
*自宅で亡くなった場合は掛かりつけの医師などに御願いします
- ご遺体の搬送依頼(寝台車)
お帰り先(自宅・葬儀場)を何処にするか事前に決めておきます - ご遺体の安置
北枕に安置いたします(自宅の場合、布団・白タオル6枚など用意が必要です)。 - 枕飾り
故人の枕元(場所の都合で横も可)にテーブルを置き、ローソク・線香立て・花(香花もしくは生花)を供えます。
末期の水は枕の横に置く。49日終了まで、神棚は半紙で目隠しをします。
- 故人に近い方が「喪主」で、実質的又は金銭面の負担をするなど、運営面を取り仕切る方を「施主」とします。
* 一般的の葬儀には「喪主」のみ会葬礼状に名前を載せます。
- 通夜・葬儀の日程は、以下の3つの要素が合致する日時で決まります。
- 遺族側の希望日(友引・親戚の距離など考慮)
- お寺様の都合 (土・日は法事などの予定多し)
- 火葬場・葬儀場の空き時間
- お寺への連絡⇒日時の相談などは電話でも可、戒名などの決定は昼間お寺へ伺います。
- 隣組への連絡⇒日時・お手伝いの有無などを組長(班長)へ連絡します。
- 親戚・知人への連絡⇒リストを事前に作っておくとスムーズ・連絡忘れが無くせます。
- 葬儀社との打ち合わせをします。
- 親族との打ち合わせをします。
- 隣組との打ち合わせをします。
※ 故人の地位や意向・宗旨・会場・規模・会葬者などにより葬儀の内容を決定します。
- 市役所の手続き⇒死亡届の提出・火葬許可証の発行をします。
- お寺への御願い⇒戒名・先僧様の人数・送迎の有無・御布施の金額などを相談します。
- 生花の注文⇒会食の人数・貸し衣装・着付けなどを依頼します。
* 式場の飾付・遺影写真・霊柩車・バス・ドライアイス・などは葬儀社で手配します。
- お寺によっては枕経(マクラギョウ)といって、自宅などにお経を上げに来られます。
- 通夜日の夕方(3時~4時頃、事前に葬儀社と相談)、故人に旅支度(白装束)を着け棺へ移します。
納棺終了後、直ちに通夜の会場へ霊柩車・寝台車に乗せ出発します。
- ※棺の中に愛用品などを入れます。(ゴム製品・金属類・大量の紙などは避けて下さい)
- ※納棺係、霊柩車・寝台車は葬儀社で手配いたします。
- 通夜の1時間前には遺族(家族・子供など)は会場へ集合。親戚は30分前には集合しましょう。
- ※最近の一般参列者は80%が通夜・20%が葬儀に参列します。
- 一同着席
- 通夜導師入場・開式
- 通夜回向(読経)
- 焼香 遺族・親戚・一般参列者
- 法話
- 遺族代表謝辞 喪主より
- 通夜導師退場・閉式
- 明日の連絡
※ 宗派・お寺によって内容は異なります
- 式終了後、通夜振舞いをします。対象は、親戚・友人・組内の方等です。
会社関係は会社の習慣によって異なります。通夜振舞へ参加しない方へはジュース・ビールをセットにして渡します。 - 通夜振舞終了後には、故人様は式場より別室へ移動します。
遺族の代表に方が控室へ残りお線香の番などをします。当施設では仮眠が出来るように寝具・お風呂等が御座います。
葬儀⇒死者をこの世からあの世へ引き渡す宗教的な儀礼です。
告別式⇒会葬者は遺族に慰めの言葉を寄せ、焼香・献花等をして死者の別れを告げる儀式です。
- 一同着席
- 導師入場・開式
- 葬儀作法(読経・引導)
- 弔辞(ご希望の方がいられたら)・弔電
- 焼香・読経
- 閉式
- 初七日忌 開式
- 焼香(親戚のみ)
- 親戚代表謝辞 親戚を代表して
- 導師退場・閉式
※ 宗派・お寺によって内容は異なります
- 棺の中にお花を入れたり、棺のふたを釘で打ったりします。
- 霊柩車に喪主などは同乗し、親戚はバスにて火葬場へ向かいます。
- *身内の4人方で、位牌・野膳・写真・骨壷を持ち簡単な葬列を作ります。
- 火葬にかかる時間は1時間半から2時間程度です。
- 収骨は火葬場の係員の指示に従って行います。
- 収骨までの待ち時間に簡単な食事・乾き物・飲物を待合室で振舞います。
※ 火葬許可証・香花・ローソクは葬儀社で事前に届けます。
- 墓地を所有している場合、希望により納骨をします。(最近では四十九日法要後に納骨する方も半数居られます)
- ※納骨する場合事前に掃除をしておきましょう。目地開けは石屋さんへ依頼します。
- 葬儀に参列をして最後まで送ってくださった方や、お手伝い頂いた方に御礼の意味を込め食事を振舞います。
※ お寺様は席には着かない傾向です。お弁当か御膳料(5,000円)としてお金でお渡しします。
- 四十九日までの間は自宅で中陰壇(後飾り)を作ります。その間には霊供膳(れいくぜん)で食事をお供えしたり、お線香を上げたりします。
仏式の場合七日毎七回(初七日・二七日・三七日・・・・四十九日)の区切りが有りますが、これは冥土へ向かった故人の審判が七日毎の行われるといわれています。
* 中陰壇・霊供膳・仏具などは当社にて用意・設置に伺います。